人がふれあう、街が楽しい

平戸延命茶市

 皆様にはこれまで平戸延命茶市を長きにわたり支えていただきましたことに心よりお礼を申し上げます。昨年一部には継続が困難になったとお知らせをいたしました。その後、お励ましの声もあり、いくつかの団体等とも協議をいたしましたが、最終的に皆様のご期待に沿うことができませんでした。
 ここにあらためまして平戸延命茶市は平成18年度、第28回の開催を最期に今後の開催がございませんことをお知らせし、これまでのご支援に心からのお礼を申し上げます。
 振り返りますれば、町のイベントらしいものがなにもない頃のスタートでした。今や平戸城下の春は多くのイベントで盛り上がりを見せております。これからの平戸城下が、その歴史にふさわしいにぎわいを取り戻していくことを念じ、これまでのご支援に重ねてお礼を申し上げ、平戸延命茶市終了のご案内とさせていただきます。

平成19年4月 平戸延命茶市実行委員会 

chaichi

平戸城下の初夏を彩る風物詩 2007年04月15日 13:30 更新 )

(1)平戸延命茶市の沿革

  平戸市浦の町の一部に、海外貿易が盛んだったころ、豪商が軒を連ねていたと言われる「延命町」があります。付近には豪商の庭に植えられていたと言われる樹齢400年にもなる大ソテツや、明(中国)の商人たちが使っていたという六角井戸などの当時の面 影を残すものがあり、平戸観光のメインコースでもあります。
 「平戸茶市」はその延命町のそばで長い間、平戸の初夏の風物詩として市民や近隣の人たちに親しまれていましたが、様々な理由から昭和30年代半ばに途絶えることとなりました。その復活を望む声に支えられ、地元の若者達が神社のおまつりにあわせて1979年に発足させたのが「平戸延命茶市」です。
 時代の変化とともにふるさとを語る様々なものが失われつつあります。人々のふれあいの場として、特に子どもたちにふるさとのあたたかい思い出を残してやりたい、そんな気持ちが大きな力となり、今ではたくさんの市民が主役として参加してくださるようになりました。
 今年は4月21・22・23日の3日間。
延命町に始まる約300メートルの通 りに、植木・新茶・海産物・農産物等の平戸の産品を始めとする数多くの露店が並び、2万人近いお客様をお迎えする予定です。期間中は、神社の境内などで軽スポーツやミニコンサート、のど自慢などの様々なイベントも催され、多くの市民達の交流の場となっています。なかでも、ゲートボール大会と、職場対抗のど自慢は、愛好家達にとって欠かせない年中行事として盛り上がりを見せています。

 
(2)第28回平戸延命茶市について

日時  平成18年4月21日(金)・22日(土)・23日 (日)
場所  平戸市浦の町、そてつ観光通り(約300m)他
    平戸港ターミナルから徒歩3分。松浦史料博物館下の通 りです。
    期間中は「のぼり」を目印に!

 
(3)浦の町天満宮例大祭


宵宮
4月24日の夜、小さな灯篭が並んで灯る参道を上ると、氏子の集う拝殿にて祝詞の奏上があります。   
大祭
25日午前11時頃より、神前に国指定重要無形民俗文化財「平戸神楽」のうち『大神楽』が奉納されます。真剣を始めとするさまざまな神具を手にしたアクロバチックな舞いは必見です。

  御神幸
格式高い御輿の中心にした氏子の行列が、25日午後3時に拝殿を出発、町内を練り歩きます。およそ100年を経た御輿は、先年、門谷ご夫妻の金婚を記念した大修理の寄進をいただき、見違えるように美しくなりました。


今回の主なイベント

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(1) 福祉作品展
知的障害者更生施設「平戸祐生園」の園生たちの手作り作品の展示と即売(会場内で3日間)
(2) チビっこギャラリー
平戸市内の保育園の園児たちの絵画、書道作品展。 茶市会場内にある老人保健施設「ひらんど」のロビーの壁いっぱいに展示される、園児たちの作品は身応えのあるものばかりです。
(3) グラウンド・ゴルフ やさしくて楽しい市民スポーツ。道具も準備しています。どなたでも楽しんでいただけます。天満宮境内で3日間の日中開催。(平戸市北部体育振興会)
(4) フリーマーケット(予定) 22日午前10時より(予定)/風神社中ジュニア
(5) ガレージセール 22日と23日 /国際交流HIRAの会
(6) カラオケのど自慢大会 延命茶市のメイン行事。20を超える職場団体がさまざまな趣向をこらして出場します。(平戸商工会議所青年部 TEL.0950-22-3131) 21日午後6時30分より。天満宮境内にて。夜は冷えますので、ちょっと厚着をおすすめします。 雨天時は中止の見込み。
(7) ゲートボール大会 平戸市ゲートボール連盟が開催します。老若男女、沢山のご参加をお待ちしております。22日午前9時30分亀岡グラウンド・ゲートボール場にて。
(8) 親子で歴史クイズ 23日午前10時より正午まで。松浦史料博物館にて。 親子のペアで、たくさんの歴史が展示されている松浦史料博物館内をめぐり、ちょっとハードな設問にお答えください。答えはみんな展示場にありますよ。参加者は入館無料で、おみやげがあります。クイズで疲れたら、正門横の「眺望亭」での休憩がおすすめ。 TEL.0950-22-2236

(9) ミニライブ&パフォーマンス

22日午後3時より平戸中学校ブラスバンド部の演奏。
22日・23日午後1時と2時、猶興館高校ダンスチームのパフォーマンス。会場のほぼ中央、北川病院の裏手のスペースにて。
23日午前11時、猶興館高校吹奏楽部の演奏。
お問い合わせ:茶市期間中のみ 090-1196-4238

祝 新平戸誕生

「茶市」は長崎県北地域独特の定期市の呼称として長い間親しまれてきたが、今や流通 や生活様式の変化の波にさらされている。単にモノを流通させるだけではなかった定期市の原点に返り、人と人との交流を深め、歴史に根差した新らしい伝統を目指し、観光・商工業の発展に寄与したい。
 
主催
平戸延命茶市実行委員会  実行委員長 田原亮一
事務局 平戸市浦の町693 (有)町田美装工芸社内
TEL.(0950)22-2378  FAX.(0950)22-2362
E-mail:enmei@machidabisoh.com

後援
平戸市、浦の町、平戸商工会議所、(社)平戸観光協会、平戸市社会福祉協議会

協賛
崎方町、平戸商工会議所青年部、平戸市立北部公民館、平戸生活学校、平戸市北部体育振興会、平戸市ゲートボール連盟、平戸地区保育会、アンサンブル・ウインド・アゴー、祐生園、(財)松浦史料博物館、国際交流HIRAの会、平戸オランダ商館復元推進委員会、平戸つつじ振興会、風神社中、風神社中ジュニア、平戸城下町屋・花と灯のまつり実行委員会、猶興館高校吹奏楽部・体操愛好会、平戸中学校ブラスバンド部、他

平戸延命茶市実行委員会は平成17年1月15日の
平戸市制50周年記念式典において津吉茶市とともに
平戸市長より表彰を受けました。
ご報告、ならびにこれまで延命茶市を支えていただきました
多くの方々に心よりお礼を申し上げます。